エステサロンのメニューには、必ずといってよいほど含まれているフェイスパック。
肌がくすんで透明感がない、乾燥してゴワゴワしている、そんなときのスペシャルケアとして頼りになる施術の1つです。
そこで今回は、エステサロンで受けられるフェイスパックの種類や効果、フェイスパックをサロンで受けるメリットなどについて解説していきたいと思います。
★目次
フェイスパックとは
フェイスパックとは、美容成分が含まれたシートやクリームなどを肌に一定時間密着させることで、有効成分をしっかりと浸透させる施術です。
美白ケアや保湿ケア、しみやしわを目立たなくするエイジングケア、フェイスラインのたるみを引き上げるリフトアップケアなど、さまざまな目的に合ったパックがあります。
ちなみに、エステによってはパックではなくマスクと呼ぶものもありますが、ここでは基本的には同じものとして考えてください。
フェイスパックの主なタイプ
フェイスパックには、大きく分けて3つの形状があります。
シートマスクタイプ
フェイスパックとして最もメジャーなのが、シート状美容液マスク。
目・鼻・口の部分が開いていて、顔の形に切り取られたシート状のマスクに、ヒアルロン酸やプラセンタ、コラーゲンなどの美容成分を染み込ませてあるタイプのパックです。
複数の美容成分配合のシートマスクなら、1枚で多くの効果を1度に得ることもできます。
洗い流すタイプ
美容成分の配合されたジェルやクリームを顔に塗布し、一定の時間が経ったら拭き取る、または洗い流すタイプのフェイスパックです。
粘度が高いため液体より蒸発しにくく、クリームの場合は油分の補給もできるため、より高い保湿効果が得られます。
後にご紹介するクレイパックも、洗い流すタイプに分類されます。
ピールオフタイプ
ペースト状のパックを顔に塗り、乾いたらはがすタイプのフェイスパックです。
肌にピタッと密着するため、毛穴汚れはもちろん、古い角質も取り除くことができます。肌のくすみやざらつきが気になる方におすすめです。
エステサロンで受けられるフェイスパックの種類
フェイスパックはたくさんの種類があり、それぞれ配合成分も期待できる効果も全く異なります。そのため、肌の悩みに合ったものを選ぶと、より満足のいく効果が得られます。
ここでは、メジャーなものから、あまりなじみのないものまで、エステサロンで受けられるフェイスパックを、その効果とともにご紹介していきます。
炭酸パック
最近は、炭酸水を使った洗顔やシャンプー、お風呂などが注目されていますが、炭酸パックもまた、エステで人気のある施術の1つです。
炭酸パックには、シート状、液状、ジェル状がありますが、いずれにも炭酸が溶け込んでいます。
炭酸は、皮膚に浸透すると血管を拡張する働きがあるため、血流が良くなるという特徴があります。
そのため、肌の新陳代謝が活発になり、しみ、くすみ、乾燥といった肌トラブルが改善される効果が期待できます。
クレイパック
鉄分・カルシウム・マグネシウム・カリウム・シリカなどのミネラル分が豊富に含まれたクレイ(泥)を顔に塗り、一定時間が経過したら洗い流すタイプのフェイスパックです。
クレイはもともと粉末タイプですが、水で伸ばしペースト状にして使います。
細かい泥の粒子が毛穴の奥まで浸透し、皮脂やたまった汚れ、角質を吸着して取り除いてくれるため、肌がワントーン明るくなります。
石膏パック
石膏パックは、骨折したときに使用するギプスと同じ成分「硫酸カルシウム」がメインの原料になっています。
美容液を顔に塗布し、よく馴染ませてから保護用のガーゼをのせ、その上から石膏を塗るという方法でおこなわれます。
石膏が固まる際の発熱効果により、肌全体が温まって新陳代謝が高まるため、老廃物が排出されやすくなります。
また、肌が温まることにより毛穴が開き、塗布した美容液が毛穴の奥まで浸透します。
ほかにも、石膏が毛穴汚れを吸着したり、石膏が固まる際に縮むため、リフトアップや小顔効果も期待できます。
水素水パック
飲んでも、洗顔をしても、お風呂に利用しても美容や健康に良いと言われている水素水。エステでも水素水パックが受けられるところがあります。
水素水を浸み込ませたシートを顔にのせ、そのうえから水素を通しにくいアルミをかぶせるといった方法で行います。
水素には、肌の酸化や老化を加速させる活性酸素を取り除く効果があると言われているため、肌本来の潤いや弾力を取り戻す効果が期待できます。
金箔パック
金箔パックとは、極薄にのばした金を顔にのせるという、とても贅沢なパック。
金箔美容は古くから行われており、美に対する意識が非常に高かったクレオパトラが、金糸を顔に縫いつけていたのは有名な話です。
なぜ、金に美容効果があるのか、それは金には微弱電流が流れており、これが体内に流れている微弱電流と結びつくことで肌の通電性が高まり、血行が良くなるためです。
これにより新陳代謝が活性化し、肌にハリや透明感が出るなどの効果が期待できます。
金箔パックは、肌にのせて一定時間放置した金箔を、最後は美容液などとなじませながら肌にすり込んでいきます。
エレキパック
クリームタイプのフェイスパックで、プルーン分解物やナツメ果実エキス、ユズ果実エキスなどの美容成分が多数配合されています。
エレキパックは鉱石が発するマイナスイオンパワーを持っているため、肌内部のイオンバランスを整えることができます。
また、活性酸素を抑制する力があるため、新陳代謝が高まります。
エステサロンで行うフェイスパックの効果やメリットについて
フェイスパックは自宅でもできますが、エステサロンでおこなうメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
プロのクレンジングにより、パックの浸透効果が上がる
どのタイプのフェイスパックを使用する場合でも、美容成分をしっかりと肌に浸透させるためには、丁寧なクレンジングが欠かせません。
自宅でおこなう場合、クレンジングが不完全でフェイスパックの効果が充分に得られないことがありますが、エステサロンの場合はそのような心配はありません。
プロのエステティシャンが、メイク落としからクレンジングまでを丁寧におこなうため、ファンデーションなどの化粧品から毛穴の汚れ、余分な皮脂、古い角質までしっかりと落とせます。
マッサージにより血行がよくなる
多くのエステサロンでは、フェイスパックをする際の準備として、フェイスマッサージをおこないます。
フェイスマッサージには皮脂の分泌を調整したり、リンパの流れを促したりする効果があるため、血行がよくなります。
血行がよくなれば肌のむくみやくすみも解消されるので、フェイスパックのみをおこなう以上の美容効果が期待できます。
美白や保湿など肌の悩みに合わせてパックを選んでもらえる
ドラッグストアにパックを買いに行ったけれども、あまりの種類の多さにどれを買ったらいいのか分からなかった、という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
フェイスパックには、美白効果、保湿・潤い効果、リフトアップ効果などさまざまな目的のものがあります。
また、ニキビ肌、乾燥肌、オイリー肌、肌年齢が気になるなど、悩みも人それぞれなので、どんなパックが合っているのかを自分自身で判断するのは、少し難しいかもしれません。
その点、エステサロンでは、プロのエステティシャンやアドバイザーがカウンセリングを行うため、あなたの肌状態にもっとも適したパックをチョイスしてもらえます。
お手入れの順番や塗り方などを気にしなくても良い
パックの効果を最大限に出すためには、お手入れの順番がとても大切です。
一般的には、パックの前にメイクを落とし、洗顔、そして化粧水の塗布をおこないますが、一部の泥パックでは、洗顔をせずにパックすることを推奨しているものもあります。
吸着力の高いクレイパックの前に洗顔することで、肌に必要な潤い成分まで逃してしまうからです。
また、ペースト状やゲル状のパックは、自分で調節しながら適切な厚さに塗る必要がありますし、液だれしないか、長時間放置しすぎていないかなどにも注意しなければなりません。
エステなら、エステティシャンがもっとも適した方法で施術をおこなってくれるので、色々なことを気にしなくてもパックの効果を最大限に引き出してもらえます。
敏感肌やアトピーでもできるパックがある
敏感肌やアトピーなど、デリケート肌の人の場合、市販品のフェイスパックを使うと肌が荒れたり、症状が悪化したりする心配があります。
その点エステなら、普通肌用以外に敏感肌やアトピー専門のコースを用意している場合もあるので、肌への刺激が極力少ないパックをすることも可能です。
インナーケアのアドバイスが受けられる
インナーケアとは、肌の表面だけでなく、体の内側から美しくなるための美容法のこと。
エステサロンの場合、ただ単にその場でパックの施術をしてもらうだけではなく、食生活、睡眠、運動など、美肌作りのために欠かせない生活習慣のアドバイスを受けることができます。
エステサロンでフェイスパックを受ける際のリスクや注意点
エステサロンでフェイスパックを受けるリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。また、どんなことに気をつけなければならないのでしょうか。
費用がかかる
フェイスパックには、シートタイプやクリームタイプ、クレイタイプなどさまざまな種類がありますが、ドラッグストアやインターネットでは、ほとんどの商品が1回分数百円で購入できます。
一方、エステサロンのフェイスパックは、1回数千円~1万円程度の費用がかかります。
プロのエステティシャンによる施術が受けられるうえ、マッサージやトリートメントもセットになっていることを考えれば、決して高い金額とは言えませんが、美容にあまりお金がかけられない人にとっては、少々ネックとなる部分です。
好きなタイミングで受けられない
“急にデートに誘われた”、“週末久しぶりに友達に会うことになった”そんなときは、気合いを入れてフェイスパックをしたいところですが、明日、明後日など急なエステの予約は、なかなか取ることができません。
今すぐやりたいと思ったときにできないのが、エステのデメリットと言えるかもしれません。
ただし、平日の昼間は比較的空きが多く、また休日でもキャンセルが出ることもあるので、どうしてもすぐに受けたいときは、ダメもとで問い合わせてみましょう。
閉所恐怖症の人はパックが怖いかも
狭いところが苦手、顔を何かで覆われるのが怖いという人には、エステサロンでのパックはあまりおすすめできません。
というのも、自分でパックをする分には何の問題もない人でも、エステで何分間も自由にならない状態が続くと、怖くなったり息苦しくなったりすることがあるからです。
特に石膏パックは、鼻以外、目も口もふさいで20分ほどそのままの状態になるため、閉所恐怖症の人は避けた方が良いかもしれません。
ただ、こういった悩みを持つ人は結構いらっしゃるので、恥ずかしがらずにエステティシャンに相談し、安心して受けられる他の施術に変えてもらいましょう。
まつげエクステをしていると目の周りのパックができないことも
オイル配合などパックの成分によって、また、目元専用のパックの場合は、マツエクがとれやすくなることがあるので、施術前にカウンセラーやエステティシャンに必ず伝えましょう。
そうすることで、目の周りを避ける、蒸しタオルを目の上に置かないなどの対処をしてもらえます。
基本的にはマツエクをした当日でなければ問題ないことがほとんどですが、念のため注意しましょう。
エステサロンのフェイスパックにかかる料金価格相場はいくら?
エステサロンでフェイスパックを受ける場合の料金は、パックの種類やサロンによってかなり開きがあり、1回5,000円程度で受けられるものから、20,000円以上するものまであります。
ただ、ほとんどのサロンはパックのみの施術は行っておらず、この1回分の料金には、事前のカウンセリングやクレンジング、ハンドマッサージ、トリートメントなども含まれています。
フェイスパックを受けるのにおすすめの人気エステサロン
フェイスパックの施術で人気の高いおすすめのエステサロンを紹介します。ぜひ、サロン選びの参考にしてみてください。
ジェイエステティック
ジェイエステティックは、39年の実績を持つ老舗のエステサロンです。
フェイスパックには、炭酸パックや石膏パックなどがあり、フェイシャルエステコースを申し込んだ場合にオプションとして付けることができます。
フェイシャルエステコースは、アンチエイジングを目的とした「コラーゲンフォトコース」や、美白を目的とした「美白フォトトリートメントコース」など種類が多く、いずれも10,000円前後で受けることができます。
店舗:東北から沖縄まで全国に100店舗以上
LuLuLu(るるる)
LuLuLuには、エレキパックフェイシャルやアミノシルクパック、石膏パック、炭酸パックなど多くのフェイスパックのコースが用意されています。
どのコースも60分前後の時間をかけてじっくり施術をおこなうので、高い美肌効果が期待できます。
通常12,000~22,000円ほどですが、初回は人数限定で3,000~5,000円で受けることが可能です。
医療機関と提携しているため、万が一のことがあった場合はドクターのサポートを受けられるのも嬉しいポイントです。
店舗:自由が丘(東京)/関内・橋本(神奈川)/仙台(宮城)/秋田/金沢(石川)
クラブコスメチックス
クラブコスメチックスは、様々なコスメティック製品を開発・販売している化粧品メーカーで、フェイシャルサロンは、北海道から九州まで全国に展開しています。
サロンではカウンセリング、プレマッサージ、クレンジング、泡洗顔、毛穴吸引、マッサージ、フットマッサージ付きのお悩み対応パック、スキントリートメント、アフターマッサージがセットになった本格的なフェイシャルサービスを受けることができます。
お悩み対応パックには、3種類のクレイを使用したファンゴパックや、ビタミンCと植物成分を配合したシートタイプのブライトニングパックなど、複数のパックが用意されています。
また、どのフェイスパックもフットマッサージをしてもらいながら受けることができます。クラブコスメチックスのフェイシャルサービスの料金は、1回6,000円です。
店舗:北海道から九州まで全国に180店舗以上
フェイスパックとの組み合わせがおすすめな施術内容
フェイスパックは他の施術と組み合わせることで、成分の吸収を高めるなどの相乗効果を狙えます。フェイスパックと相性の良い施術を見ていきましょう。
毛穴吸引
毛穴吸引は、フェイスパックとセットになっていることが多い施術です。
毛穴吸引器を使い、あらかじめ毛穴の汚れや角栓、皮脂などを取り除いておくことで、パックの有効成分が肌に浸透しやすくなるため、パックを単体でおこなうよりも満足度の高い美肌ケアができるようになります。
フェイシャルマッサージ
マッサージクリームやオイルを使用したハンドマッサージは、リンパの流れを整え、血行を促す働きがあります。
血行が良くなると、パックの成分が肌内部に行きわたりやすくなるため、多くのサロンでは、フェイシャルマッサージをしたあとにパックをおこなっているのです。
なかには、顔だけでなく、首やデコルテも含めてフェイシャルマッサージとしているサロンもあります。
ブライダルシェービング
ドレス姿を美しく見せるためのブライダルエステでは、シェービングとパックをセットでおこなうことがよくあります。
産毛を剃ることで顔色がワントーン明るくなり、さらに、産毛と一緒に古い角質が取り除かれることで、化粧水や美容液などの成分が浸透しやすくなります。
そして、ブライダルシェービング後にパックをすれば、肌の輝きが増すとともに、剃毛後の肌の鎮静や、乾燥予防の効果も期待できます。
フェイスパックを自宅で自分でやるのとお店でやるのを比較
フェイスパックを自分でやる場合と、サロンでやる場合との特徴の違いにはどのようなものがあるでしょうか。それぞれメリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
自分でフェイスパックをする場合
自分でフェイスパックをすることのメリットとしてまず挙げられるのが、費用が安く済むことです。
ドラッグストアやインターネットを利用すれば、1回分が数百円、大容量パックの安いものなら数十円でパックができます。
クリームマスクや目元用などの部分シートマスク、美容専門メーカーが作ったパックなど、配合されている美容成分も形状もさまざまなので、気分や用途に合わせて自由に選べるのも魅力の1つ。
テレビを見ながら、お風呂に入りながらなど、時間に縛られずにできるのも忙しい女性にとって嬉しいポイントです。
また、“毛穴の開きが気になるから早めに集中ケアをしておきたい”、“明日は彼氏と会うことになったから念入りにスキンケアしたい”といったときに、すぐにできるのも、自宅でパックをおこなうメリットと言えるでしょう。
反対に、デメリットとして考えられるのは、やはり、プロの手で他の施術と合わせておこなうフェイスパックに比べると、美肌効果は得にくくなることです。
パックの使用時間を自分で計る、洗い流しがないかチェックするなどの手間がかかることもデメリットと言えるでしょう。
メリット
- 費用が安い
- 気分や用途に合わせてパックが自由に選べる
- やりたいときにいつでもできる
デメリット
- エステに比べて効果が低い
- 準備や洗い流しなど手間がかかる
サロンでフェイスパックをする場合
エステサロンでは、当然プロのエステティシャンが施術をおこないますし、使用されるパックや美容液もプロ仕様のものなので、十分な美肌効果が期待できます。
また、クレンジングからマッサージ、パック後の保湿までをすべてお任せできるため、あなたはアロマの良い香りに包まれながら、ゆったりとベッドやリクライニングチェアに横になっているだけでOK。
手間がかからないのはもちろん、リラクゼーション効果を得ることもできます。
デメリットとして1番に考えられるのは、費用面です。お試しコースは比較的安価なサロンもありますが、通常コースは10,000円以上するケースも多々あります。
継続して通うのは、経済的にちょっと苦しいと思う人もいるでしょう。
また、大部分のエステは完全予約制なので、数日から1ヶ月ほど前までにメールや電話で予約を取らなければなりません。
そのため、こまめにパックしたい、肌の調子が悪いときにすぐにパックしたいという人には不向きかもしれません。
仕事帰りや、休日に時間を作って通う必要があるのも、人によってはデメリットと感じるでしょう。
メリット
- エステでしか受けられないパックができる
- 十分な美肌効果が得られる
- 準備などの手間がかからない
- リラクゼーション効果が得られる
デメリット
- 継続しておこなうには費用がかかる
- 予約が必要になる
- 通う手間がかかる
自宅とサロンのどちらでフェイスパックをするのがおすすめか
フェイスパックにかけられる予算や時間は人それぞれなので、サロンと自宅どちらでおこなうのがいいかは一概には言えません。
ただ、より高い美肌効果や即効性を望むのであれば、やはりエステサロンで受けることをおすすめします。
ネックになる料金に関しては、コースに含まれるクレンジングやマッサージなどの内容、使用している美容液成分や美容機器なども含めてを考えると、決して高いとは言えません。
また、エステならパックの洗い残しによる肌トラブルなども防ぐことができます。
費用や時間の面で毎回サロンに通うのが難しい場合は、自宅で数回おこなうフェイスパックのうちの1回をサロンで受けるのもおすすめです。
エステ並みの効果を得たい!でも費用は抑えたい!それなら業務用パックはいかが?
「エステに通いたいけれども、そこまでお金はかけられない。でも、ドラッグストアで売っているパックは本当に効果があるのか心配」そんな人におすすめしたいのが、業務用フェイスパックです。
実はインターネットでは、実際にエステサロンで使用している業務用のパックが購入できます。
種類もジェルタイプ、クリームタイプ、シートタイプといったメジャーなものから、石膏パック、金箔パックといったちょっと特殊なものまで、エステのメニューで扱っているものは、ほぼ網羅しています。
また、業務用パックは大容量なうえ、サイトに会員登録すれば、通常価格よりもかなり安い卸価格で購入できるケースもあり、とてもお得です。
自分自身でおこなわなければならないため手間はかかりますが、自宅でできるだけ安く、本格的なパックをしたい人にはとてもおすすめです。
新しい女子会のカタチ!?ホテルで受けるフェイスパック
最近の女子会は、レストランでのランチやディナーだけなく、ナイトプールやリムジンパーティー、クルージングなど、さまざまな形があります。
そのなかの1つとして人気なのが、旅行会社やホテルが企画するホテル女子会。
気のおけない友達とちょっと豪華なホテルに泊まり、おいしいディナーを食べて、エステを受けるといったプランです。
エステ後はそのまま宿泊できるので、せっかくパックをしたピカピカの肌に、お化粧をして帰るのはもったいないという方にもおすすめです。
また、お1人様プランもあるので、日常から離れて1人でのんびりしたい、毎日頑張っている自分へのご褒美としてちょっと贅沢をしたいという人にもおすすめです。
まとめ
フェイシャルエステというと、ついマッサージ内容に注目してしまいがちですが、美容効果を高めるためには、フェイスパックはとても重要です。
ご家庭で安価なパックを利用することもできますが、やはりプロが行う施術とは肌の仕上がりには差が出ます。
・ツヤ肌、ハリ肌を保ちたい
・乾燥肌を改善してモチモチ肌になりたい
・くすみを取って透明感を出したい
・夏に浴びた紫外線ダメージをなんとかしたい
・化粧ノリを良くしたい
・リフトアップをして小顔効果をねらいたい
そんな方は、ぜひエステのフェイスパックを受けてみてはいかがでしょうか。